ポイントまとめ

  • 旬のアスパラガスと低脂肪のささ身をボーンブロスで煮ることで、たんぱく質とミネラルをしっかり補給できるやさしいスープです。
  • 短時間で作れて冷えや疲れに染みる一品。
  • 塩は控えめにして素材の旨味を生かすのがおすすめです。

このレシピについて

季節の変わり目は疲れやすく、消化も乱れがちです。そこで、私たちは疲れた体にやさしく染み渡るスープを作りました。アスパラガスのビタミンや食物繊維、ボーンブロスのコラーゲンやミネラル、ささ身の良質なたんぱく質を組み合わせた一皿は、朝食や夜食、風邪気味のときにもぴったりです。実際に作ってみたら、これが思ったより簡単で、素材の旨味だけで満足感が得られました。

材料(2人分)

  • アスパラガス:8本(細めのもの)
  • 鶏ささ身:2本(約150g)
  • 長ネギ:約50g(斜め薄切り)
  • パセリ:少々(仕上げ用/みじん切り)
  • 生姜:1片(薄切り)
  • 海塩:小さじ1/3〜(味を見て調整)
  • ボーンブロス(市販または自家製):200ml(約1カップ)
  • 水:400ml(ささ身を茹でる用、茹で汁をスープに使用)
  • 黒胡椒(お好みで):少々

作り方

  1. アスパラガスは根元の硬い部分の皮をピーラーでむき、食べやすい長さに切る(約2cmの斜め切りがおすすめ)。
  2. 鍋に水400mlと生姜の薄切りを入れて強火で沸かし、沸騰したら火を弱めてささ身をそっと入れる。再び沸騰したら火を止め、そのまま蓋をして5〜8分置き、余熱で中まで火を通す。
  3. ささ身を取り出して粗熱が取れたら、手で細くほぐす(フォークでほぐしてもOK)。茹で汁はざるでこして約400mlを取っておく。
  4. 別の鍋にボーンブロス200mlとささ身の茹で汁を合わせて中火にかける。温まったらアスパラガスを加え、2〜4分ほどやわらかくなるまで煮る(アスパラの太さで時間を調整)。
  5. アスパラが好みの柔らかさになったら、ほぐしたささ身と長ネギを加えて軽く温める。海塩で味を調え、器に盛る。
  6. 仕上げにみじん切りのパセリを散らし、お好みで黒胡椒をふってできあがりです。

栄養・健康ポイント

アスパラガスはビタミンA・C・K、葉酸、鉄分、食物繊維を含み、腸内環境や代謝をサポートします。ボーンブロスはコラーゲンやグリシンなどのアミノ酸、ミネラルが豊富で、消化が落ちているときにもやさしいスープベースになります。ささ身は低脂肪で高たんぱく、筋肉の回復や免疫維持に役立ちます。生姜は体を温め血行を促し、長ネギの香り成分は消化を助けます。塩分は控えめにして素材の旨味を生かすと、よりヘルシーに仕上がります。

アレンジのヒント

  • ボーンブロスがない場合は、昆布だし+鶏ガラスープで代用できます。市販のブイヨンを使うときは塩分を減らしてください。
  • 卵を溶いて加えれば優しい雑炊風に。溶き卵を回し入れて火を止めるとふんわり仕上がります。
  • きのこ(しめじ、エリンギ)を加えると旨味と食感が増します。さっと炒めてからスープに入れてください。
  • クリーミーにしたい場合は、仕上げに低脂肪豆乳を少量加えるとまろやかになります(沸騰させない)。
  • 鶏もも肉を使うとコクが出ますが、カロリーはやや上がります。

まとめ

短時間で作れて体にやさしい「アスパラガスとチキンのスープ」は、疲れたときや食欲のないときにも食べやすい一皿です。私たちも何度か作りましたが、素材の風味が生きていて思ったより満足感がありました。塩は控えめにして、ボーンブロスや茹で汁の旨味を大切にすると、体がほっとするスープになります。ぜひ季節のアスパラガスでお試しください。