ポイントまとめ

  • 乳製品・小麦不使用のカリフラワーベシャメルでクリーミーに仕上がる点
  • トマトソースと交互に重ねることで満足感が高く、野菜中心の満腹メニューになる点
  • 短時間で作れて作り置きやお弁当にも向く点(冷蔵保存2〜3日)

このレシピについて

ズッキーニの重ね焼きは、野菜をたっぷり食べたい日や乳製品アレルギー・グルテンフリーの方にも安心して楽しめる一品です。カリフラワーで作るベシャメル風ソースは、実際に作ってみたら想像以上にリッチな舌触りで、満足感がありました。トマトソースと合わせることで酸味とコクのバランスがよく、メインにも副菜にもなるヘルシー料理です。私たち(geefeeチーム)は、野菜だけでも満足できるレシピを目指して開発しました。

材料(3人分)

  • ズッキーニ 2〜3本(縦薄切りにして約3mm)
  • ココナッツオイル(またはオリーブオイル) 小さじ1+小さじ1(焼き用・ソース用)
  • —カリフラワーのベシャメルソース—
  • カリフラワー 小1個(約300g)
  • 炊いたご飯 100g(米の代わりに茹でたカリフラワーライスでも可)
  • ボーンブロス(または野菜ブロス) 200〜350ml(1カップ〜1.5カップ)
  • 海塩 小さじ1(味を見て調整)
  • フェンネル(ドライパウダー) ほんの少々(小さじ1/8程度)
  • —トマトソース—
  • トマト缶(カットまたはホール) 1缶(約400g)
  • ネギ(または玉ねぎ) 50g(みじん切り)
  • ローリエ 1枚
  • 海塩 小さじ1(味を見て調整)
  • フレッシュバジル 数枚(飾り用)
  • 耐熱皿(26×20cm程度)
  • ※オプション:パン粉やアーモンドプードル少々(表面を香ばしくする場合)

作り方

  1. オーブンを180℃に予熱します。
  2. カリフラワーのベシャメルソースを作ります。カリフラワーを小房に切り、フライパンにココナッツオイル小さじ1を入れて中火で軽く炒めます。焦げないように注意し、表面が少し色づく程度で大丈夫です。
  3. 炊いたご飯とボーンブロスを加え、弱〜中火で蓋をしてカリフラワーが柔らかくなるまで約8〜12分煮ます。水分が足りない場合はブロスを足して調整します。
  4. 火を止めてローリエを取り除き(入れている場合)、ミキサーに移して滑らかになるまで攪拌します。塩とフェンネルで味を調え、好みでとろみをブロスで調整します。これでクリーミーなベシャメル風ソースの完成です。
  5. トマトソースを作ります。別の鍋にココナッツオイル小さじ1を熱し、みじん切りにしたネギを焦がさないように軽く炒めます。トマト缶とローリエを加え、弱火〜中火で水分が半量くらいになるまで約25〜30分煮詰めます。
  6. 粗熱を取ってローリエを取り除き、ミキサーで撹拌して滑らかにします。塩で味を整えます。
  7. ズッキーニは縦に薄く(約3mm)スライスし、フライパンにココナッツオイル(分量外を少量でも可)を熱して両面をさっと焼き、軽く焼き色を付けて取り出します。生のままでも問題ありませんが、軽く焼くと水分が出にくくなります。
  8. 耐熱皿にトマトソース大さじ1を平らに広げ、ズッキーニ→ベシャメル→トマトソースの順に重ねます(ズッキーニとソースの組み合わせで1層)。これを2〜3段重ね、最後に表面にベシャメルかトマトソースを薄く塗ります。好みでパン粉やアーモンドプードルを少量振っておくと香ばしくなります。
  9. 予熱した180℃のオーブンで15〜20分焼きます。表面に軽く焼き色がついたら取り出し、5分ほど休ませてからフレッシュバジルを飾って出来上がりです。仕上げにオリーブオイルを少量垂らすと風味が増します。

栄養・健康ポイント

このレシピは野菜中心で食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富です。ズッキーニは低カロリーでビタミンCやカリウムを含み、むくみ対策や代謝のサポートに役立ちます。カリフラワーはビタミンCやビタミンK、葉酸が豊富で、ベシャメルをカリフラワーで代替することで乳製品と小麦粉を使わずにクリーミーさを出しています。

ボーンブロスを使うとコラーゲンやミネラルが摂取でき、満足感や旨味が増します(植物性だけにしたい場合は野菜ブロスで代用してください)。ココナッツオイルは中鎖脂肪酸を含みますが飽和脂肪も多いので、気になる場合はオリーブオイルに替えると心血管系に配慮した選択になります。

アレンジのヒント

  • タンパク質を増やしたい場合:炒めた鶏ひき肉や豆腐、刻んだ蒸し大豆をズッキーニ層に挟むと満足度が上がります。
  • よりリッチにしたい場合:仕上げにパルメザンチーズやグラタン用チーズを少量のせて焼く(乳製品OKな場合)とコクが出ます。
  • スパイスで変化:フェンネルの代わりにナツメグ少々、またはオレガノやタイムをトマトソースに加えると地中海風の味わいになります。
  • 表面をカリッとさせたい場合:焼き上がり直前に2〜3分オーブンの上火(ブロイラー)で焼くか、パン粉を振って焼くと香ばしくなります。
  • 完全ヴィーガンにする場合:ボーンブロスを野菜ブロスに、ココナッツオイルはそのまままたはオリーブオイルに替えて作ってください。

まとめ

乳製品・小麦粉不使用でも満足感のあるズッキーニの重ね焼きは、野菜をしっかり食べたい日にぴったりの一品です。実際に作ってみたら、ベシャメルの代わりになるクリーミーさに驚きましたし、家族にも好評でした。作り置きして温め直しても美味しくいただけますので、忙しい日の夕食や週末の作り置きメニューとしてもおすすめです。ぜひ一度お試しくださいませ。geefeeチーム