ポイントまとめ
- クミンとハーブの香りでさっぱり食べられる豚ヒレのソテー。
- 低脂肪・高たんぱくで、短時間の下味でも十分風味がつく。
- 弱めの中火でじっくり焼くとふっくら仕上がる。
- 付け合わせはカーリーケールバターやカリフラワーのクスクスがおすすめ。
このレシピについて
カレーに使われることの多いクミンを主役に、コリアンダーやミント、タイムなどのフレッシュハーブを合わせたエスニック風の豚ヒレソテーです。豚ヒレは脂肪が少なくたんぱく質が豊富なので、ダイエット中や筋トレ中の方にも向いています。私たちも気軽に作れるように、下味は1〜4時間の短時間マリネでOKにしました。実際に作ってみたら、香りがよくて思ったより簡単にしっとり焼き上がりました。
材料(2〜3人分)
- 豚ヒレ肉 約300g(塊のまま、4等分に切る)
- ココナッツオイル 大さじ1(なければオリーブオイルでも可)
- グラスフェッドバター(またはギー) 小さじ1(焼き用)
- クミン(パウダー) 小さじ1/2
- パプリカ(パウダー) 小さじ1/2
- オールスパイス 小さじ1/2
- 海塩 小さじ1(お好みで調整)
- コリアンダー(生・細かく刻む) 大さじ1
- ミント(生・細かく刻む) 大さじ1
- タイム(生・細かく刻む) 大さじ1
- レモン(仕上げ用) 1/2個(お好みで)
- 黒胡椒 少々
- (オプション)ヨーグルトソース用プレーンヨーグルト 大さじ3、にんにく少々、オリーブオイル少々
作り方
- 豚ヒレ肉は筋を取り、約3cm厚の4等分に切る。包丁の面で軽くたたいて厚みを均一にすると火通りが良くなります。
- ボウルにココナッツオイル、クミン、パプリカ、オールスパイス、海塩、刻んだコリアンダー・ミント・タイム、黒胡椒を入れてよく混ぜ、マリネ液を作る。
- 2に豚ヒレ肉を入れ、全体にまぶすように軽く揉み込み、密閉袋か保存容器に入れて冷蔵庫で1〜4時間ほど味をなじませる(時間がない場合は30分でも可)。
- 焼く直前に室温に少し戻しておくとムラなく火が入ります。フライパンを中火で熱し、グラスフェッドバター(またはギー)小さじ1を入れる。
- フライパンが温まったら弱めの中火〜中火で豚ヒレ肉を入れ、片面約3〜4分ずつ、表面に良い焼き色がつき内部が均一に温まるまでじっくり焼く。厚さや火力により時間は調整してください。中心温度は65〜70℃程度が目安(好みにより70〜75℃まで)。
- 焼き上がったらまな板に移し、アルミホイルを軽くかぶせて3分ほど休ませると肉汁が落ち着いてジューシーになります。
- 食べやすくスライスして皿に盛り、好みでレモンを絞るか、プレーンヨーグルトににんにく・オリーブオイルを混ぜたソースを添えて完成です。付け合わせにカーリーケールバターやカリフラワーのクスクスがよく合います。
栄養・健康ポイント
豚ヒレは赤身中心で脂肪が少なく、良質なたんぱく質を効率よく摂れる食材です(目安:100gあたり約140kcal、たんぱく質約22〜24g)。本レシピはココナッツオイルと少量のバターを使うので風味が出ますが、全体の脂質は抑えめです。クミンは消化促進や食欲増進に役立つ香辛料として知られ、コリアンダーやミント、タイムには抗酸化作用や抗炎症作用が期待されます。塩分はお好みで調整して、野菜をたっぷり添えるとビタミン・食物繊維も補えます。1人分(豚ヒレ150g想定)の目安はエネルギー約250〜300kcal、たんぱく質約30g前後です。
アレンジのヒント
- 鶏むね肉やささみで同じマリネを使うとさらに低脂肪なたんぱく源になります。焼き時間は短く調整してください。
- ベジタリアン向けには厚切りの焼き豆腐や大豆ミートに同じスパイスを揉み込んでソテーにすると満足感が出ます。
- スパイスを強めにしたい場合は、クミンを軽くローストしてから使うと香りが引き立ちます。辛味が欲しいときはカイエンペッパー小さじ1/4を加えてください。
- ソースを変えるだけで印象が変わります。ヨーグルト&ミントソース、レモンとオリーブオイルのドレッシング、またはナッツを使ったチャツネ風ソースもおすすめです。
- オーブンでまとめて焼く場合は200℃で約15〜20分(厚さによる)に設定し、中心温度を確認してください。
まとめ
クミンとフレッシュハーブの香りで飽きのこない豚ヒレソテーが手軽に作れます。実際に作ってみると、マリネ時間は短くても風味がしっかりつき、弱めの中火でじっくり焼くと驚くほどしっとり仕上がりました。ダイエット中のメニューや、タンパク質を補いたい日の主菜としてぜひ試してみてください。ご家庭の食材や好みに合わせてアレンジして楽しんでいただけるレシピです。