ポイントまとめ

  • シンプルで満足感のあるテンダーロイン(ヒレ)ステーキに、レモンとハーブを効かせたグラスフェッドバターを合わせた一品。
  • 短時間で仕上がり、たんぱく質中心の食事にぴったり。
  • ハーブの抗酸化作用が期待できる。
  • レモンが鉄の吸収を高める点も嬉しいポイント。

このレシピについて

柔らかくて上品な味わいのテンダーロインステーキに、香り高いハーブバターを添えたシンプルレシピです。忙しい日のランチや、ちょっとしたおもてなしにも向いています。グラスフェッドバターを使うことで風味と栄養価が高まり、レモンの酸味が脂をさっぱりさせてくれます。私たち(geefeeチーム)で実際に作ってみたら、思ったより簡単で短時間でリッチな味わいが楽しめました。ハラミやリブアイなど、別の部位でもおいしく作れます。

材料(2人分)

  • テンダーロイン(ヒレステーキ) 400g(約200g×2枚)※厚さ約2.5〜3cmが目安
  • ココナッツオイル 大さじ1(またはオリーブオイル)
  • レモン 1個(皮のすりおろしと汁に使用)
  • グラスフェッドバター(無塩) 大さじ2(約30g)
  • 小口ねぎ(青ねぎ) 3〜4本(小口切り)
  • タイム、ローズマリー 各2〜3枝(葉を刻む)
  • パセリ 適量(仕上げ用)
  • 海塩、粗挽き黒こしょう 適量
  • (お好みで)にんにく 1片(みじん切り)
  • 付け合わせ:にんじんと赤キャベツのコールスローなど

作り方

  1. ステーキは焼く30〜60分前に冷蔵庫から出して常温に戻し、両面をキッチンペーパーで軽く押さえて水分を取る。塩は焼く直前に振る。
  2. レモンは皮を半個分すりおろしておき、残りは汁を絞る。小口ねぎは小口切り、タイムとローズマリーは葉を刻む。バターは室温に戻して柔らかくしておく。
  3. ボウルにバター、刻んだハーブ、レモンの皮、小口ねぎ、(お好みでにんにく)を入れてよく混ぜ、レモン汁を少しずつ加えて滑らかなペースト状にする。味を見て塩少々で調整する。
  4. フライパンを中〜強火でよく熱し、ココナッツオイルを入れて油が温まったらステーキを入れる。厚さ2.5〜3cmなら片面約3〜4分、裏返してさらに3〜4分が目安(ミディアムレア)。好みの焼き加減に応じて時間を調整する。内部温度の目安:レア48〜50℃、ミディアムレア52〜55℃、ミディアム58〜60℃。
  5. 焼き上がったら火から外し、ステーキの上にハーブバターをのせてアルミホイルでゆるく包み、約5分休ませる(肉汁が落ち着きます)。
  6. 好みの厚さにスライスして皿に盛り、刻んだパセリを散らし、レモンを添えて軽く絞って召し上がってください。付け合わせに人参と赤キャベツのコールスローを添えると彩りよく仕上がります。

栄養・健康ポイント

このレシピは高品質なたんぱく質を効率よく摂れる点が特徴です。テンダーロインは脂肪が比較的少なく、筋肉の修復や代謝を支える必須アミノ酸が豊富です。グラスフェッド(牧草飼育)のバターは一般的な牛乳由来バターに比べてオメガ-3脂肪酸と共役リノール酸(CLA)がやや多く含まれる傾向があり、ビタミンAやK2も含まれます。ココナッツオイルは中鎖脂肪酸(MCT)を含み、エネルギー効率がよいのが特徴です。レモンのビタミンCは非ヘム鉄の吸収を高めるため、肉の鉄分を効率よく取り入れられます。ハーブ類は抗酸化作用があり、風味づけで塩分を控えめにできるのも健康的です。ダイエット中はバターの量を減らし、代わりにオリーブオイルで仕上げるのもおすすめです。

アレンジのヒント

  • 肉の部位を変える:ハラミやリブアイ、サーロインでも美味しく作れます。部位に応じて焼き時間を調整してください。
  • バターの変化:ブルーチーズを混ぜる、味噌を少量加えて和風にする、ガーリックバターでパンチを出すなど。
  • 乳製品フリー:乳製品を控えている場合は、バターの代わりにオリーブオイル+刻みハーブ+レモンでソースを作るとさっぱりします。
  • 調理方法:厚切りでじっくり火を通したいときは、フライパンで表面を焼いた後180℃のオーブンで5〜10分ほど入れると均一に仕上がります。低温調理(スーヴィード)もおすすめです。
  • 付け合わせ:にんじんと紫キャベツのコールスロー、ローストポテト、グリル野菜、シンプルなグリーンサラダなど。

まとめ

シンプルな材料と手順で満足度の高いステーキが作れるレシピです。実際に作ってみたら、短時間でも香り豊かで上品な一皿になりました。ハーブバターの加減で家庭の味に合わせやすく、部位を変えたりバターを工夫したりとアレンジも楽しめます。ぜひ週末や特別な日のランチに試してみてください。