ポイントまとめ
- ホタテのやさしい火入れ(低温調理風)でしっとり仕上げる
- ココナッツの風味を効かせた爽やかなミントソースが貝の甘みを引き立てる
- 高タンパク・低脂肪でミネラル豊富、疲労回復や美容にも嬉しい一皿です
このレシピについて
イギリスのラムに使うことが多いミントソースを、今回はホタテのボイルに合わせてアレンジしました。ココナッツの香りをプラスすることで南国風のアクセントが加わり、いつものホタテ料理とは一味違った仕上がりになります。ホタテは火を通しすぎると固くなるので、低温でじっくり火を入れてから表面をさっと焼く方法がおすすめです。実際に作ってみたら、ミントの爽快感がホタテの自然な甘みを驚くほど引き立ててくれました。夜ごはんの前菜やワインのおつまみにも向いていますし、タンパク質やミネラルを意識した食事をしたい方にもぴったりです。材料(2人分)
- ホタテ(貝柱、生食用推奨) 200g(中〜大サイズ約6〜8個)
- 塩 少々(下味用)
- 黒こしょう 少々
- ココナッツオイル(または好みの植物油) 小さじ1〜大さじ1
- --ミントソース--
- ミントの葉(茎は除く) 1カップ(詰めて約20g)
- ココナッツロング(乾燥削りココナッツ) 1/4カップ(約15g)
- レモン果汁 大さじ1
- リンゴ酢(または米酢) 大さじ2
- オリゴ糖(またははちみつ) 小さじ1
- 塩 少々(味を見て調整)
- 水 小さじ1〜大さじ1(ソースの濃度調整用)
- ※お好みで:赤唐辛子の輪切り少々、オリーブオイル小さじ1(風味調整)
作り方
- ホタテはクッキングペーパーで水気をしっかり拭き取り、両面に塩・黒こしょうを軽く振る。ジップロックに入れて空気を出来るだけ抜く(低温調理風にするため)。
- 鍋にお湯を入れて温度を約50℃に保ち、1の袋ごと入れて12分ほど湯煎する。ホタテが大粒なら最大20分を目安に調整する。※温度計がない場合は沸騰させたお湯を少し冷ましてから入れるとよいです。代替方法は、沸騰したお湯で1分ほどさっと茹でるか、蒸し器で2〜3分蒸す方法です(その場合は火の通りを確認してください)。
- ミントソースを作る。ブレンダーにミントの葉、ココナッツロング、レモン果汁、リンゴ酢、オリゴ糖、塩を入れて撹拌する。まとまらない場合は水を小さじ1ずつ加えて好みのとろみになるまで調整する。仕上げにオリーブオイル小さじ1を加えると乳化してまろやかになります。辛味が欲しい場合は赤唐辛子を少量加えてください。
- フライパンにココナッツオイルを熱し、2のホタテの表面を中火で30秒〜1分ずつ軽く焼き色を付ける。湯煎で火が通っているので表面を香ばしくする程度で十分です。
- 皿にホタテを盛り、作ったミントソースを回しかける。お好みでミントの葉やレモンの薄切りを飾って出来上がりです。
栄養・健康ポイント
ホタテは高タンパクで低脂肪、ビタミンB12や鉄、亜鉛、セレンなどのミネラルを含んでいます。タウリンやアスパラギン酸、グリシンなど疲労回復や代謝促進に関わるアミノ酸も豊富で、運動後や忙しい日の栄養補給に適しています。ミントは消化を助け、口当たりをさっぱりさせる作用があり、ココナッツロングやココナッツオイルは中鎖脂肪酸を含むためエネルギーになりやすい脂質を補えます。ただしココナッツ製品はカロリーが高めなので量はほどほどにするのがおすすめです。オリゴ糖を使うことで腸内の善玉菌のサポートにもつながります。アレンジのヒント
- ホタテの代わりにムール貝やエビ、白身魚(タラやヒラメ)でも美味しく作れます。
- ソースをヨーグルトベースに変えるとカロリー控えめでよりクリーミーな仕上がりになります(無糖ヨーグルト大さじ2を加える)。
- ココナッツの代わりに刻んだナッツ(アーモンドやカシューナッツ)を使うと食感のアクセントになります。
- スパイシーが好みなら刻んだ青唐辛子やチリフレークを加えてピリッとさせてください。
- 余ったソースはサラダドレッシングやグリルした野菜のソースとしても使えます。